最近は知りませんが、私が来た当初は、
近所の市場やスーパーで魚などの水産物を買おうとすると
ほとんどが大量販売、冷凍品、または自然解凍されたものが大部分でした。
寒い冬の朝9時ごろ、カチカチに凍った鯖やスケトウダラ、イカなどが
そのまま箱に出されていました。時間がたつにつれて自然解凍するので
それをばらしていました。
それが本当にカルチャーショックでした。
当時から ノリャンジン水産市場はおいしい、安い、新鮮だと聞いておりました。
(市場のホームページ☆)
韓国のテレビ番組「어서와 한국은 처음이지 (いらっしゃい、韓国は初めてですか)」でもたびたび紹介されていました。(ホームページ☆)
新鮮な魚が欲しくて、みぞれの降る中 思い切って出かけました。
場所はノリャンジン駅ですが、
その6番出口を出ると映画「寄生虫」の撮影地があるという案内板がありました( ´∀` )
今回の目的は魚を買うことでしたから、
これはまたの機会にすることにして、
7番出口から市場へ向かいました。
1階と2階が販売部分なので、一通り見て回りました。
価格表などが表示されていないところが多かったです。
また、ぶりや鯛などの新鮮なのがあるんだけれど
どれもこれも丸ごと買うものなのでしょうか?
ぶりなんて、私の身長ほどもありましたよ!
鯛もお正月の番組に出るような、一抱えもあるような見事なものです。
またカットの仕方も違うので、どう伝えるのでしょう?
あのぶりを、大根と一緒に甘辛く炊いたらどれほどおいしいでしょうか!
また同じ魚でも、とれる産地がいろいろありました。
いろいろ迷いに迷って、
木浦産の太刀魚にしました。
この太刀魚も 済州島産地と木浦産地がありました。
済州島のが大きかったけれど、その分値段も張っていました。
木浦のが、家にはちょうどよさそうなサイズだったので、それにしました。
1メートルもあり、肉厚、5本で、5万ウォン。
2階には冷凍品や長く持つものが多かったです。
そこでは、冷凍品のサーモン(연어)とぼら(숭어)を買いました。
これも1キロ単位なので、重かったです。
これだけで重くなったので、即効帰宅の道につきました。
電車やバスの中が暖房で暖かいので、冷凍品の外側が溶け出して、魚特有のにおいもして
はらはらしました。
次はアイスバックを持ってくるほうがよいかもしれないと思いました。
噂では、アジやイワシもあるときがあるそうです。
また来ようと思いました。
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